全身のコンディション調整に有効
HENA
日本では主に毛染め剤として知られているヘナですが、髪を染める以外にも様々な効能があります。赤道直下の熱帯地域に自生するハーブの一種であるヘナは、過酷な環境から皮膚・爪・髪を守ってくれる力があります。不純物を極限まで取り除いて得られた高純度のスーパーヘナAAAを使用したトリートメント商品を、頭の先からつま先までのコンディションづくりにぜひお役立てください。
ヘナとは
ヘナは日本では主に「毛染め剤」として利用されています。ヘナには染毛以外にも様々な特性がありますが、それらはあまり知られていません。ヘナは、インド等の赤道直下の熱帯地域に自生するハーブの一種です。
その地域特有の高温による熱被害、紫外線による日焼けや肌荒れ、水不足、不衛生環境による感染症、または害虫被害……そうした「外的要素から身を守る手段」として、ヘナは髪や皮膚のトリートメント、サンプロテクトなどの目的で幅広く利用されてきました。5000年の歴史を持つアーユルヴェーダでは、ヘナは皮膚病予防、出血、おでき、火傷、打撲傷、防腐剤、または皮膚炎などの薬剤として使われてきました。
「温暖化体質」とアーユルヴェーダについて
近年、都市化や温暖化が進む先進諸国の人々の体質や肌質には「温暖化傾向」が見られます。デリケート肌、かゆみ、アレルギー、乾燥、日焼け、むくみ、脂性肌、抜け毛、ストレス、または慢性的な疲労感など……、表面に現れる状態は様々ですが、これらは「酸化体質」に由来する不快な現象です。
日本では最近、ヨーガ、アーユルヴェーダ、シロダーラなどが人気となっていますが、遥か遠いインドで古くから伝承されてきたこれらのトリートメントには「温暖化体質」をクールダウンさせ心身の調和を図る力があるのです。ヘナについても同様で、白髪を染める染毛効果だけではなく、過酷な環境から人々の身(皮膚、髪、爪)を守る性質があります。髪だけでなく、頭の先からつま先までヘナを含む天然由来のトリートメント商品でケアを施し、コンディション作りに役立ててみてはいかがでしょうか。
